
2026.01.12
正月戦総決算!地元エースが貫禄V、2026年のボート界を占う
1月9日、全国各地で開催されてきた正月戦が終了した。ここではその結果をまとめていく。

【地元エースが順当に優勝】
多くのレース場は地元のエース格が順当に優勝した。昨年のグランプリに出場した選手では、佐藤翼(戸田)、池田浩二(常滑)、上條暢嵩(住之江)、末永和也(唐津)がV。末永は元日に優勝し、2026年最初の優勝戦ということで、同日時点の獲得賞金ランキング上位は佐賀支部の選手が独占した。
【連覇・連続優勝の記録】
正月戦を連覇したのは毒島誠(桐生)、菅章哉(鳴門)、柳生泰二(下関)。また若松で優勝した中辻崇人はレース場は違うが、昨年のゴールデンウイーク(福岡)〜お盆(福岡)からの地元戦3連続優勝、末永和也も同様に地元戦3連覇となった。ちなみに中辻は"一般戦の鬼"として知られるが、今年はSGやGⅠといった記念戦線にも出場すると宣言している。これは非常に楽しみだ。
【地元強豪を退けた優勝、若手の台頭】
一方、地元の強豪選手を退けて優勝したのが、富澤祐作(群馬支部・多摩川)、森悠稀(兵庫支部・三国)。どちらもこれが2回目の優勝だ。
世代交代を印象付ける若手の活躍も光った。昨年ヤングダービーで劇的な優勝を飾った前田滉は蒲郡で勝った。そのヤングダービーで一時は先頭に立つも悔しい敗戦となった中山翔太は津で優勝。昨年12月の芦屋ルーキーシリーズで涙の初優勝を飾ったばかりだが、そこから2節連続優勝となった。他にも丸亀の西岡顕心や児島の前原大道も優勝した。登録5000番台の若手たちも一気に台頭してきた感がある。
2026年のボートシーンはどのようなドラマを描くか楽しみだ。