
2026.03.23
「どうかなぁー」と笑う59歳。受け継がれる鉄人の遺伝子
ボートレースは息の長いスポーツだ。基準の勝率を残すことができれば何歳まででも選手を続けることができる。昨年3月1日に77歳で急逝した高塚清一さんは亡くなる2日前までレースをしていて、まさに生涯ボートレーサーを貫き通した一人だった。ちなみに現在の最高齢は東京支部の高橋二朗で76歳。今年4月26日に誕生日を迎えるので高塚さんの年齢に並ぶ、いや超えるのも時間の問題だ。
さて、先日、高塚さんの支部の後輩でもある大場敏と高塚さんについて話す機会があった。「高塚さんはさ、俺が生まれる(1967年)2年前から選手をしてたんだよ。凄いよねぇ。選手はみんな身体のどこかしらを痛めてると思うし、高塚さんもそうだったと思う。でも高塚さんはレースが終わってもすぐペラを叩いてたし、本当にボートが好きだったんだろうね」としみじみ回顧した姿が印象的だった。
そんな大場も3月で59歳。高塚さんの年齢まで? の質問には「どうかなぁー」と笑っていた。