大会常連の大場。シャープに決めて開幕星だ。攻める武田対抗。気合の上平圏内。
A1勝負駆けの一瀬が気合の逃走劇を披露する。好素性の67号機を駆る大場の差し逆転も要警戒。上平、武田も連圏内だ
上平のエンジンがいい。好ダッシュ決めてまくる。
好枠インの一瀬が先マイ態勢築く。ただ間嶋が強引でもスロー域に潜り込んでくるので楽観視はできない。地元で奮起の上平の逆転は視野に入れておこう。
野添は数字以上の動き。押し切りへ。芝田は前検の足では逆転微妙。角谷が進出。
前検でまずまずの動きをみせた野添のイン戦が中心。芝田は②コースから差し順走スタイル。地元の島川の④カド戦は注
野添はエンジン勝率以上のパワー。イン速攻だ。連穴で角谷を。
進入で動きはなく、好枠の野添がマイペースにイン主張できそう。ここは逃げ切りに期待だ。相手は地元の島川。鳥飼はスリット互角なら勝機もある。押さえに山川も一考。
矢後は十分戦える雰囲気。イン堅実に。今村巧走。江口のかく乱あると今垣警戒。
絶好枠の矢後だが、前ヅケに出る江口とともに深い進入は必至だ。今村の③コース戦を軸に推す。今垣も連争いなら
進入から難解。好エンジン手にした今垣を連穴で狙う。
矢後が好枠有利に1M主導権を奪ってきそうだ。ただ今村の俊敏差しは的確で逆転は一考。日高のまくりをスリットでうまく誘発できれば今垣の差し浮上まで狙える。
市川はだれよりもやる気。3コースからまくる気で。イン三角が応戦。松井巧走。
注目の51号機を引き当てた市川がセンターから自在な攻めで台頭する。三角はインで何とか粘りたい。松井の単も一考だ
市川が3コースに引いてまくる。松井、馬袋差し込んで。
好枠インは三角だが、今村は強気にコースを奪ってくる。内が深くなることを想定して軸は市川のS攻勢とした。相手は三角だが、市川が一気に叩くと松井の差し十分。
田中はいきなりの1枠ものにしたい。動く西島がやはり相手。もし深いと吉田穴。
西島の前ヅケで楽なインは見込めない田中だが、抜群のターン力で持たす。西島が次位筆頭。複勝率NO1機の吉田も警戒
田中インで意地みせる。次位争いは混戦で。
イン勝率高い田中が絶好枠で逃げ切りに期待したが、不利枠の西島は確実に前づけ策を敢行してくる。内水域がもつれる展開になると良機を手にした吉田の逆転も十分だ。
地元で大会初出場の上平。シャープにさばく。寺田イン残す。上平が差せば両者、
寺田はスリット近辺が力強かった。多少深い進入になっても大丈夫だろう。上平が差して追う。三嶌、吉川も連は圏内
上平が楽な3コースに引いて一撃。三嶌マーク差し。
寺田が好枠インから先マイの一手だ。ただ差しに的を絞る地元の上平の機も良好で逆転は一考したい。三嶌は外を握って活路を開く展開となる。
1枠の江口が最悪だけに2コースの武田が自然と伸びる。前回覇者の渡辺が巧走。
気配ひと息の江口だが、インから気合Sで逃走態勢に持ち込む。武田はスムーズな差しが入れば単互角。渡辺は押さえ
江口が貫禄の逃げを披露。次位争いは横一線。
前検で飛び抜けた感触を得た選手が見当たらない。ここは枠番有利に江口が押し切るとみた。相手は差しに的を絞る武田。一発狙いなら海野のまくり差し。
1枠木村も頑張るが、市川がまくり切れるとみる。全艇スローで今村が奮戦する。
好素性の43号機を駆る木村は前検から好ムード。インなら中心が妥当。市川のスタート攻勢も単級の破壊力。角谷が穴
市川のスタート一撃に期待。今村も全速スタート決まれば。
木村が好枠インから先マイ態勢を築く。ただ不利枠の仲口がコース取りで動きを見せると波乱もある。もつれる展開なら地元でS踏み込む市川の逆転も十分だ。
西山もインで奮戦だが、吉田の27号機は実戦で必ず動く。Sも行く。外両者連へ。
西山が好スタートを決めてイン先制する。ただカベ役の川崎がひと息。吉田のまくり差しは警戒したい。三角も連争う
西山そつなくイン先マイ。川崎も手堅く差して追走。
西山が好枠インから逃走するとみるが、隣の川崎が低調機を手に前検気配もひと息の様子。吉田のまくり差し逆転は一考したい。押さえに山川の差し。
たとえ外になっても田中だ。届く足もある。イン佐々木が相手。F2でも今村穴。
佐々木のイン戦を中心に推したが、②コースがF2今村ではカベなしかも。展開を突く田中や渡辺、寺田も出番十分
佐々木が気合の逃走。寺田は自在攻め。田中が俊敏にさばいて。渡辺連圏内。
佐々木が好枠インで逃げ切りに期待したが、今村が強引でも前付け策を敢行。進入が深くなると波乱もある。田中のまくり差し逆転に、渡辺の強気な外マイ攻勢も要注意。
カド今垣に期待した。前検の動きならまくり、もしくはまくり差しで十分に抜け出せる。前回覇者の渡辺がインで応戦する。もし、もつれると松井の抜け出しもある。穴は一宮の一発。
大会連覇を狙う渡辺がインから押し切りへ。②コースから差し込む松井も見せ場十分。さらに④カドに引っ張る今垣も注
渡辺が好枠を生かす。松井の差し切りも。今垣がカド果敢に。川北連注。
好枠でイン主張する渡辺が前検気配はひと息。ここは松井の手堅さを買う。相手は渡辺だが、今垣の浮上に、一撃まで狙える一宮のS攻勢まで差はない狙い。
前本がやはり中心だ。例によって前検のコメントは辛口だが、これはいつものこと。本番までにはもちろん上積みが見込める。石川のかく乱や平尾の攻めがあるが、そこはしたたかなターンで対処する。地元開催のマスターズ優勝へ、まずはDRを逃げ切って弾みをつける。
絶好枠で登場する地元の前本が主役。強力な伸びで優出(❻着)した先月の当地前回戦と同じ24号機と再びタッグを組むが「引きたいエンジンではなかった」。〝意中のパートナー〟ではなかったが、それでも前検から十分な動きをみせた。石川の前ヅケで深インとなってもしっかりスタートを踏み込んで逃走する。平尾は無理に突っ張らずに③コースを選択するなら単級の評価が必要だ。ドリームで唯一、複勝率40%越えの55号機を手にした太田や④カド自在戦の吉川も連下なら。差し粘る石川も押さえておきたい。
前本の逃げが有力。吉川がカド反撃。太田も差し善戦。穴で平尾。
絶好枠は地元の前本。行き足には不安なく得意の速攻に期待の◎を進呈した。相手は俊敏差しで追走の平尾としたが、当地相性いい吉川のカド自在戦には注意が必要だ。