西山がコース有利に。5日目連勝白水の強襲が怖い。日高の伸びも良く肉薄する。
戦える足になった西山が逃げて今節初白星をつかむ。5日目連勝の白水が次位筆頭。日高は②コースから差し。渡辺少々
足は抜群の日高がまくる。次位争いは混戦。
好枠の西山が先マイ態勢に持ち込むとみるが、正味のパワーでは日高が勝る。白水は外マイで活路。武田の差しは押さえに欲しい。一発なら渡辺。好素性機だけに足色が復調なら見せ場を作れるはずだ。
5日目の服部は本領の運び。イン西島を先に回して差し切る。角谷が服部に続く。
西島のイン戦が中心だが、石川がピット離れでプレッシャーをかけそう。服部のセンター攻勢は単一考。角谷も連圏内
5日目連勝の服部が3コースに引いてまくる。
地元の西島がインS奮起して得意の速攻を披露。ただ石川がコース取り果敢に動いてくるので楽インにはならない。服部のまくり差し逆転は視野に入れておこう。
足は良くなっている島川。一気に逃げる。一宮肉薄。ようやく上向いた川北伏兵。
島川がインから気合のスタートで逃走態勢に持ち込む。機力上位の一宮の差し逆転は一考したい。間嶋は前ヅケに出るかも
川北の伸び強力。マーク位置の飯島にも出番が。
地元の島川が絶好枠。S遅れは考えにくい。1M先取りに◎を進呈する。相手は外を受け止めて差し勝負に出る一宮。当地相性いい川北のまくり差しは妙味がありそうだ。
準優まさかの妨害の市川。足は心配だが気合で。前本とワンツー。今村踏ん張る。
準優で妨害失格となった市川だが気を取り直し白星を奪取する。前本が続いて地元ワンツー決着か。今村はインで粘走
伸びいい明石のスタート一撃に期待。福田は展開突いて。
イン主張する好枠の今村はS無理できない状態が続く。市川の先攻めも当然あるが、事故の影響は未知数だ。連の軸に見たのは足負けない前本。明石のマーク戦が穴目。
浜野谷がシャープに。健闘続く仲口が差して迫る。三角の切れ味も捨て切れない。
浜野谷のイン戦を中心に推したが、転覆の影響があるかも。展示の動きに注目したい。仲口の差しや、三角も単一考
浜野谷イン速攻。次位争いは混戦で。
好枠インは浜野谷。マイペースのインなら速攻有力と判断する。相手は実戦足いい三角としたが、一番差しの仲口も行き足はいいので好勝負必至。押さえに日高差しまで。
平尾は西島をインに入れて自在の運び。もし抵抗に遭うと、松本がさばいて浮上。
平尾が上昇ムード。西島にインを奪われても②コースから巧みに差し切る。気配いい松本、上平も次位争いは十分可能だ
上向いた平尾がイン押し切る。松本握って連争いへ。
平尾が好枠生かして先マイに持ち込むとみるが、西島がイン強奪する展開になると波乱も十分。松本の外マイ攻勢に、レース足いい上平のまくり差し浮上も要注意だ。
角谷が隙のないターンで。順走白水に対抗期待。田中は準優転覆で足落ちが心配。
大きな着を並べる角谷だが、足は悪くない。インなら逃げるとみた。田中は持ち前のターン力で浮上。渡辺も好仕上がり
角谷インなら持たせる足。しぶとい飯島が相手本線。
角谷が好枠インで逃げ切りに期待したが、隣の白水は5日目連勝も成績ほどのパワーはない。スリットで田中が抑え込んでのまくり差し逆転は一考したい。一発は渡辺。
野添が逃げ切る。足安定してきた寺田の逆転は警戒。6枠市川は差してどこまで。
野添は変わらず仕上がり良好だ。インからしっかり逃走する。市川は前ヅケも視野に入れながらの自在戦。吉川は押さえ
野添のパワー逃げを信頼。市川は6コースから切り込む。
イン主張する好枠の野添は行き足良好。Sは踏み込んでくるので1M先制に期待した。相手は握って活路を開く武田。地元の市川は機復調なら。押さえに浅見の連入。
今村は最終日の1枠は逃げ切って帰りたい。乗り心地いい三嶌警戒。伏兵は山川。
今村がインから押し切って今節ラストを締める。鳥飼の②コース戦が次位筆頭。佐々木や好パワーの山川も連下争う
三嶌のカド一撃に期待。山川も足はいい。
好枠インは今村。スリット仕掛けは果敢なので押し切りに期待した。相手はカドに陣取る三嶌。佐々木は三嶌をスリット受け止めることが好走への条件となる。押さえに鳥飼。
準優5着の上平。気を取り直して先マイ。田中がやはり相手。6枠でも服部警戒。
地元の上平が好スタート決めて押し切る。田中は④カドから展開を突いて浮上狙う。明石はSさえ互角なら次位は十分
上平イン速攻。明石差し追走。間嶋は握って。
地元の上平が絶好枠。足負けはない。互角にスリットを通過すれば1M主導権を奪える。相手は明石だが、間嶋が強気に外マイ攻勢を仕掛けてくる可能性もあり田中差しは押さえたい。
準優惜敗の渡辺。最後はインでびしっと決める。三角と前本が差して迫ってくる。
大会連覇は夢と散った渡辺だが、今開催を大いに盛り上げた。最後は白星で締めくくる。前本、三角らで次位争いは接戦
渡辺がパワフルにイン先マイ。連穴で外枠勢を。
渡辺が好枠イン。コースに乱れもなさそうでマイペースの先マイに期待した。ただ対抗の地元・前本は足色もいいので逆転まで一考。押さえに差す三角。
今垣にマスターズチャンピオン初優勝のチャンス到来だ。今節は久しぶりにエンジン信頼のレース。行き足を中心にトップ級を誇る。F持ちだがスタートも頑張っている。何よりもスリットから伸び返すパワーがある。松井が回り込んできて多少インが深くなっても心配ない。インからがっちり先マイだ。相手は太田。足は今垣に引けを取らない。差してバック肉薄。もし、今垣が1Mで力み過ぎて流れるようだと差し切りもある。吉川は足的には劣勢だが連日さすがに迫力のハンドル。太田が強気に握って今垣を攻めるようだと鋭く切れ込んでくる。足も急上昇の松井の動向を警戒したい。
誰が勝っても大会初優勝となるが、V最短はやはり今垣だろう。準優11RはインからトップSを決めて逃げ快勝。12Rで予選トップの市川が妨害失格(賞典除外)となったため絶好枠が転がり込んできた。出足、伸びとバランスが取れており、仕上がりは優勝戦メンバーの中でもピカイチ。6号艇の松井が「枠なり」と宣言しており、楽なイン戦となるのも歓迎材料だろう。当地はSGV1、GⅠV2と相性は抜群。準優再現の速攻劇を披露し平成最後の〝名人〟を襲名する。 太田は準優Rでスリットから伸び返すなど、行き足が良好。〝十八番〟の②コース差しで今垣の内懐を突いて逆転Vを狙う。道中のさばきが光っている吉川元は④カド自在戦で浮上をもくろむ。大場のセンター戦や伸び中心に好ムードの矢後、松井も連圏内だ。
今垣が貫禄の逃げを披露。太田も差し的確で。
今垣が絶好枠。機の仕上げは良好で連日、手堅い走りを披露。当地相性もよくマスターズチャンプ初戴冠へ速攻を決める。相手は太田。狙いはレースしぶとい松井の連入。