パワー上位の佐藤が無難に逃げ切る。野中は差して台頭する。竹田も展開を突く。
佐藤は準優12Rで6着大敗を喫したが、足は確実に上位。一気の逃走劇に期待。向後、竹田が次位有力。野中押さえ
S速い佐藤が1M先に回る。向後は握って好位へ。金児は二番差しで追撃へ。
合えば足は上位の佐藤が逃げ切る。気配まずまずの向後は差し専念。金児一発
田村が気迫の先マイで踏ん張る。下出のまくりが波乱を呼ぶ。羽野も柔軟に迫る。
準優11Rで一瞬見せ場を作った田村がイン死守して逃走狙う。羽野は外から展開を突いて。内が深くなれば金子が一発
田村がイン死守して踏ん張る。下出は西島を入れてカド全速戦。金子差す。
伸び追及する下出がまくり切る。金子も連動して浮上。羽野は最内差し
中島のイン戦が1歩リードだが、中田のカド攻勢も迫力満点。長田も冷静に運ぶ。
準優12Rで5着に敗れた中島だが、インなら十分に持つ仕上がり。長田は外からまくり差して。秋元、中田も次位圏
中島がSしっかり決めて1M主導権。長田は手堅くさばく。中田S果敢に。
足色いい中島がインなら断然の信頼。角から握る中田が相手。秋元は柔軟にさばいて
松井がしっかり逃げて存在感を示す。茅原のまくり差しが怖い。中も強気に握る。
松井のイン戦で中心は揺るがない。次位も本来なら茅原が有力だが、機力はもうひとつ。中や鹿島も好勝負は必至だ
松井が好S決めて押し切る。中はカドを生かす。茅原は中に連動して連圏内。
仕上がりまずまずの松井が貫禄の逃げ。4カドの中、5コース茅原のダッシュ勢が連圏
池田がS踏み込んで逃げ飛ばす。馬場は4カド自在に勝機を探る。桑原が不気味。
機力は桑原が優勢だが外コースが課題。主役はインの池田が譲らない。焦点の次位争いは桑原、太田、馬場で接戦だ
池田がミスなく回って逃げ態勢。握る太田に連動して馬場が差す。穴は桑原。
ターン足いい池田が一気に逃走。手応えつかんだ馬場が相手。一発候補は太田
菊地がインから他艇を完封する。吉川は割り差しを狙う。磯部も4カド生かして。
準優で脱落となった菊地と磯部だが、機力は変わらず良好。逃げる菊地を磯部が追う展開が濃厚。下出が一角崩しへ
菊地がスリット出てクルッと先制。磯部は艇団割って。下出S全速に活路。
菊地がS力発揮し先マイ。吉川まくり差してバック追走。磯部も外をブン回して参戦
遠藤がイン有利に速攻を決める。峰は艇団を割って逆転を目指す。吉田も機敏に。
他との機力差は縮まった遠藤だが、それでも足は十分。イン速攻が有力だ。4カドの峰が相手。金子、吉田も押さえて
遠藤がパワーでねじ伏せる。峰は高速ターンで迫る。金子は隙を突いて浮上。
遠藤のパワー逃げが本線だがカドからまくり差す峰の逆転は十分。野中の連入に妙味
茅原のイン戦を全面的に信頼。山口は手堅く差して追走する。村岡も連なら十分。
茅原のイン戦を軸に推したが、機力劣勢でスタート同体が最低条件となりそう。山口は単互角の存在。村岡が上昇で
ピリッとしない茅原だがS同体なら。山口は俊敏に差す。村岡はS踏み込む。
機は中堅ある茅原がテク生かしてイン先制。山口は差し照準。村岡も伸びは悪くなく圏内
馬場が奮起の逃走劇を披露する。羽野は素早く差して肉薄する。深谷も切り込む。
機力は威張れない馬場だが、ここならスタートさえ遅れなければ押し切れる。深谷、羽野、中で次位は接戦ムードだ
馬場がS決めて先まい勝負。攻撃力ある深谷を警戒。羽野差して食い下がる。
逃げる足は十分の馬場が本命。角度良く差して羽野が2M勝負に持ち込む。深谷のまくり一気が不気味
磯部がコース有利に逃げ一目散。池田は中を割って食い下がる。長田も侮れない。
磯部はインなら負けられない。互角の仕掛けを決めて逃げる。焦点の次位争いは池田が筆頭。佐藤、長田も侮れず
磯部が長田を壁に逃げ切り態勢。池田センター自在戦。佐藤スリット軽快。
磯部がS持たせて先マイ。パワー上位の佐藤が相手。長田差し粘る
峰が全速逃げで圧倒する。遠藤は果敢に握って浮上する。桑原の攻撃力は要警戒。
準優11Rで3着惜敗した峰が、逃げて名誉挽回へ。桑原、遠藤は機力を生かして肉薄するか。竹田も仕上がりは良好だ
峰がそつなく回って1M押し切る。突破力ある遠藤が相手本線。桑原外まい。
峰がイン鋭発から逃走。カド馬力駆けの遠藤が強敵。桑原の先制注
毒島がミスなく逃走態勢築く。白井は鋭く差して逆転を狙う。地元代表の豊田に意地。
再び深紅の大優勝旗を手に入れ、ボート史に名を刻む。予選トップ通過の毒島は準優12Rでインからコンマ12とライバル勢に負けないスタートを決め、1マークを制圧。圧巻の逃走で1号艇を手に入れた。好素性19号機のパワーをしっかり引き出し、足気配は文句なし。2日目後半から5連勝と勢い十分に2021年の第3回(まるがめ)以来、大会初の2Vへイン速攻あるのみだ。今春の戸田クラシックを制した〝関東の強豪〟が当地特別戦初Vで47都道府県の頂点に立つ。上條は準優10Rで2着だったが、実戦足を中心に総合力では準優1着の白井、地元の豊田よりも上。〝浪速のプリンス〟が4カド自在戦で毒島に襲いかかる。当地初Vに燃える白井、地元で悲願のタイトル獲得がかかる豊田、伸び良好な池永も、逆転へ虎視眈々だ。
毒島が的確スタートかを決めて押し切る。白井は俊敏差しでBS肉薄。地元の豊田も研ぎ澄まされたハンドルで一発をねらってくる。
毒島が相手に関係なくインから自分のS、自分のターンを決めてVゴールを駆け抜ける。白井は立ち回りが難しい2コース戦に信頼が置ける高等テクニックの持ち主。逆転は難しいが追走一番手だ。地元の豊田は捨て身の全速強襲策。出足いい上條はブイ際を差して連圏内へ